はじめに
「短期間で試合に出ないといけない」「試しに出場してみるだけで専門は別にある」——そんな方に向けたやり投げの練習法を紹介します。
この方法は 1か月という短期間で結果を出すことに特化 しているため、基礎練習は行いません。そのため、 長期的に記録を伸ばしたい人にはおすすめしません! 変な癖がつく可能性があり、その後の伸びが悪くなるリスクもあるので注意してください。
練習法
ズバリ「ジャベリック」を投げまくることです。

「ジャベリック」とは正しい呼び方か分かりませんが、筆者はそう呼んでいました。
「そんなの誰でも思いつく」「画期的でもなんでもない」と思うかもしれませんが、筆者は この方法でやり投未経験から1か月で50mを投げることができました。
とにかく やりを投げる という感覚を体に染み込ませます。フォームなどは気にせず、ひたすら投げ続ける。そうすると、自然と 自分に合った投げやすいフォーム が分かってくるはずです。
🚨 注意! 怪我には十分気をつけてください。少しでも違和感を感じたら、無理をせず練習を控えましょう。
具体的なステップ
ステップ1:ジャベリック編
- 立ち投げ → 2. 3歩投げ → 3. 助走投げ
ジャベリックである程度安定して投げられるようになったら、次はいよいよ 本物のやり を投げます。
💡 助走についての注意点
初心者の場合、長い助走は必要ありません。助走で勢いをつけても、投げる直前で減速したりフォームが崩れたりする可能性が高いため、最初は短い助走から始めましょう。
ステップ2:やり編
- 立ち投げ → 2. 3歩投げ → 3. 助走投げ

シンプルな練習です、コツコツ積み重ねていくと次第に投げられるようになってきます。
コツなどは特にありません。自分の投げやすく飛びやすいフォームを探してください。
まとめ
この練習法のポイントは とにかく投げること! 何回も繰り返すことで 自然と投げやすいフォーム が身につきます。
⚠ 注意点
- 短期間で結果を出したい人向け です。
- やり投を専門にする人にはおすすめしません。 長期的な記録向上には基礎練習が重要だからです。
- 怪我には十分気をつけて!
やり投の試合を控えている方は、ぜひ試してみてください!
🏃♂️ 陸上ライフを楽しもう! 🏃♀️
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